七大珍種を目指して〜序章〜
急なんですが、
蜘蛛の日本七大珍種
という言葉を聞いた事あるでしょうか。
キジロオヒキグモ、カトウツケオグモ、ムツトゲイセキグモ、マメイタイセキグモ、ワクドツキジグモ、ツシマトリノフンダマシ、サカグチトリノフンダマシ。この7種を主に日本七大珍種と呼ぶそうです。
勝手な偏見なんですがキジロとカトウツケオ(カトウツケオは運?)が比較的見つかりやすく、ツシマトリノフンダマシとサカグチトリノフンダマシが難関なイメージなんです。
そんな七大珍種なんですが、彼らとの初めての出会いは予想もしない方向から突然ぶん殴ってきた、そんな出会いでした。
6月上旬
その日はお昼からバイトが入っていて、12時くらいまで寝ている予定でした(早く起きろ)。
すると母親と弟から変な蜘蛛がいた、と起こされたんです。9時ごろでしたね。
そして見せられたのがこの子だったんです。
家のキッチンで発見されたサカグチトリノフンダマシ
ん?え?んん?
…いやサカグチ〜〜〜
サカグチトリノフンダマシ〜〜〜
そんなテンションじゃなかったですね。盛りました。わけわかんなかったです。寝起きで七大珍種最難関(※勝手なイメージ)見せられたらもうわかんないです。
東京23区の家で見れる蜘蛛じゃありません。そういえば1週間ほど前に弟が東京の某奥地の山へ採集に行っていたので、そこから着いて来た説が有力という結論です。
いや弟運つよすぎ