トリフンを探して
7月中旬、蜘蛛を知り始めてからずっと見てみたかったトリノフンダマシを探し、都内の某山へ友人と向かった。
例のウイルスのせいで数ヶ月ぶりの採集だったが、ガンガン先を登り置いていく友人。うんわかってた。
途中で見つけたルリボシカミキリ。ひさしぶりだね。
事前の調べから湿度が高くならないと巣を張らないこと、ススキについている写真が多い(だいぶ偏見)ということからススキが群生しているポイントへ。
出発が遅かったこともあり、日をまたぎ深夜1時。なかなか見つからず、絶滅した?笑とか話していると…
あぁっっ!!いたいたっっ!!!
オオトリノフンダマシ
よっしゃ!!!
初(…?)トリノフンダマシ!!!!しかもオオトリノフンダマシ!!!
そして数分後…
シロオビトリノフンダマシ
なんと友人が見つけてくれました(先越された…)。実は蜘蛛が嫌いな彼ですが、なぜか蜘蛛運はいいんです。
時期が早いせいか成体は見つからず。しかし初のシロオビとオオトリノフンダマシを見れたので良い採集となりましたとさ。めでたしめでたし。(同行・撮影してくれた友人Kくんありがとうございました)